投稿日時2020年 5月 8日
小さな保育園の小さなお部屋に
年代物のSteinwayのアップライトピアノが鎮座しています
若きピアニストが演奏するモーツァルトに、遊びの手を止めて棒立ちの子ども、
聴いたことない生演奏にたじろぐ子ども
でも、何日か続けるとドビュッシーの小品1曲、きちんと座って聴けるようになります
ある日、自分から弾いてみたいと、小さな指がピアノのイスを指さしたら、その時がはじめどき…
レッスンは、鍵盤に触れることから…
ただ、その触れ方が大切です
静かに大切に触れること、自分の出す音に耳を傾けること
1歳のお子さんも小学生も
一人一人違う音楽との出会い
その窓口が美しいピアノの音色であったらいいなと
「本物」を日常に織り込んで、積み重ねの楽しさを共有する
それがセージ保育園の音楽教育です
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